2025年7月– date –
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PICCとミッドラインカテーテルの安全性と合併症の比較(多施設コホート研究)
ミッドラインカテーテルとは日本では2024年から導入になった比較的新しい治療法です。(海外では以前から使用されています)点滴確保が難しい患者さんに対しエコー下で上腕の静脈から挿入し、PICCよりも手技が簡単であると言われています。CVCと比較し致死... -
第4回 JIVCARESリサーチミーティング開催のご案内
この度,カテーテル管理に関する教育・研究組織である日本血管内留置カテーテル研究協議会 (JIVCARES) の研究ミーティングを2025年8月31日に開催いたします。研究だけではなく,最新文献紹介や3つの教育講演も予定しております。ぜひ,皆様にもご参加いた... -
I-DECIDEDの日本語訳公開のお知らせ
「I-DECIDED」は、オーストラリアのグリフィス大学に拠点を置くAVATAR (Alliance for Vascular Access Teaching and Research) Groupなどによって開発された、デバイスの評価と意思決定のためのツールです 。看護師をはじめとする医療チームが、PICC(末梢... -
第40回日本環境感染学会総会・学術集会における活動予定
来る7月10日(木)から12日(土)にかけて、パシフィコ横浜にて「第40回日本環境感染学会総会・学術集会」が開催されます。本学会では、J-IVCARESの理事によるVAD(血管アクセスデバイス)関連の発表が5演題予定されております。また、会期中はNORTH3階の非営... -
感染ゼロのミッドラインカテーテル導入
静脈路確保デバイス選択において、中心静脈カテーテルの不必要な使用を削減し、ミッドラインカテーテルの安全な導入を検討した研究です。576床の都市型地域病院での看護師主導による前向き観察研究で、感染リスクと治療完遂率の観点から有用性を評価した興...
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