NEWS– category –
-
ミッドラインカテーテルとPICC
日本でも少しずつミッドラインカテーテルが使用され始めました。今後PICCとどうやって使用用途を区別化いくかが検討課題になっていきます。今回は抗菌薬療法で外来通院する患者においてミッドラインカテーテル、PICCのどっちがいいのか?について研究され... -
看護師がエコー下で末梢点滴を入れるのにどれくらいの訓練が必要か?
明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。私は、臨床でエコーを用いて末梢静脈カテーテル留置を行っています。時々、(特に管理職の方に)従来法に比べてどのくらい時間がかかりますか?どのくらいのトレーニングをすれば、で... -
中心カテーテル関連血栓症の発生頻度と疫学:前向き多施設研究(メールマガジン/Blog)
中心静脈カテーテルによる合併症の中で一番注目されるのは血流感染症ですが、カテーテル内およびカテーテル周辺の血栓症も大きな合併症の一つです。その発生を予防するためにもどれくらいの発生率なのか、どれくらいの大きさなのか、どれくらいの期間で発... -
第2回リサーチミーティングのお知らせ
J-IVCARESリサーチミーティングは、VAD(Vascular access device:血管内留置カテーテル)関連の研究について議論するプラットフォームとして設けられました。このミーティングを通じて、研究の質向上を図り、多施設研究の促進、若手研究者の育成、そして最... -
日本の急性期病院でのAライン管理方法とは?(メールマガジン/Blog No.9)
皆様の施設では、A-line(動脈カテーテル)はどのように管理されていますか?実は、A-lineの管理に関する現状を調査した研究はあまり多くありません。本研究では、日本の急性期病棟(ICUやHCU)におけるA-line管理の現状を調査した結果をご紹介します。 こ... -
CHG含有ドレッシングのメタ解析(メールマガジン/Blog No.8)
皆様のご施設では、中心静脈ラインの被覆にクロルヘキシジン含有ドレッシング剤をどの程度使用されていますか?今回は、クロルヘキシジン含有ドレッシング剤の有効性を検討した研究をご紹介します。クロルヘキシジン含有ドレッシング剤を始めて聞いた人や... -
急性期病院での中心ライン関連血流感染予防のための2022年更新ガイドライン(メールマガジン/Blog No.7)
みなさまのご施設では、中心ラインカテーテル関連血流感染対策はどのようにされていますか?本日は「急性期病院における中心静脈カテーテル関連血流感染(CLABSI)予防のための2022年更新ガイドライン」をご紹介します。CLABSI予防について悩んでいる方に... -
メーリングリスト/ブログ(note)発行のお知らせ No.6
中心静脈カテーテル挿入部位とCRBSIの関連:大腿と内頚で差がない? 皆様の施設における中心静脈カテーテル挿入部位の選択はどのようにされていますか?中心静脈カテーテル管理において中心静脈カテーテル関連血流感染(CRBSI)は重大な合併症の一つです。感... -
メーリングリスト/ブログ(note)発行のお知らせ No.5
ERでの看護師エコー下穿刺(末梢静脈カニューレ)のレビュー 皆様の施設では末梢静脈カニューレ挿入をどのように実施されていますか?救急部門では、末梢静脈カニューレ挿入(PIVC)が頻繁に行われる手技ですが、成人での初回試行の失敗率は最大40%、小児... -
第1回リサーチミーティング終了のご挨拶
平素より当研究会の活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。 さて、本日開催いたしましたリサーチミーティングには、130名もの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。皆様のおかげをもちまして、大変有意義な会となり、無...