米国感染管理疫学専門家協会(APIC)が2025年7月に発行した「成人におけるカテーテル関連血流感染(CABSI)予防ガイド」の日本語版が、APICの資料ライブラリで公開されました。中心静脈カテーテルに限らず、末梢を含むすべての血管アクセスデバイス(VAD)を対象とする点が特徴です。
ガイド概要
- 原題:Preventing Catheter-Associated Bloodstream Infections (CABSI) in Adults
- シリーズ:APIC Implementation Guide Series
- 発行:APIC(Arlington, VA)/2025年7月
- 原文(英語PDF):CABSI_Implementation_Guide_006.pdf
本ガイドのポイント
従来のCLABSI(中心ライン関連血流感染)に限定した監視・対策の枠組みを、末梢を含む全VADを対象とするCABSIへと拡大しています。
- 監視・対策の範囲をCLABSIからCABSIへ拡大し、末梢静脈カテーテル等も対象化
- CABSIの定義・リスク要因、予防プログラムの構築、ベストプラクティスを整理
- 教育・監査・評価指標まで、現場で実行可能な推奨事項を提示



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